
SM好き同士でもどこまでやっていいのか、不安になるときありますね。
きちんと話し合っておいても、その場の雰囲気やもう少しいけそうと思ったら、少し激しいプレイをしてしまいます。
無理だとあきらめたら、マゾからもうちょっとやって欲しかったと文句が出ることもあります。
SMはやりすぎかどうかの見極めが難しいですよね。
その辺のこと、いきなり会った初めて同士では絶対に分かるわけありません。
Sならその辺をうまく汲んでくれると思ったとか、ベテランでも風俗嬢でもなかなか難しいのです。
M側も無理だと思ったら、最初に決めたセーフワードやジェスチャーをして相手に伝えましょう。
SMは一歩間違うと怪我や後遺症に悩まされる可能性が高いプレイです。
AVやネットなどで比較的簡単にSMの情報が手に入る時代になりましたが、あまりその危険性は伝えられていません。
見様見真似で無茶なことをして人生を終わらせられてしまう人もいます。

どんなことで怪我や事故がおこる?
・緊縛
締め付けるのが気持ちいいと勘違いしてギュウギュウにきつく締める人もいるかもしれません。
ある程度の締め付けは気持ちがいいですが、うっ血するほどだと気持ちよくもありません。
また締め付けが強すぎる場合は特に短時間で終わらせるのがプロです。
普通は関節や血管、神経をしめつけないように痛めつけないように縛っています。
一度、どこを縛ってはいけないか、締め付けの強さなどを勉強しましょう。
・洗濯バサミ、クリップなど挟む道具
これも長時間の使用は禁止です。
挟んでいる時間が長ければ長いほど血流が悪くなり、なかなか跡がとれない原因となります。
・おまんこやアナルに道具を入れっぱなしにする
ローターなどを入れっぱなしにして生活しろというのはかなり危険です。
菌が増殖して炎症したり、何らかの病気にかかる可能性が高まります。
いれっぱなしにしたいなら、一日に2~3回は道具を取り出し、洗浄させてください。
・スパンキング、鞭など叩く行為
素手でたたく程度ならお互いが痛い思いをするので、そこまで危険はありません。
それでも叩く場所や力加減をしないとあっという間に打撲、痣ができてしまう原因となります。
鞭などの道具を使う場合は必ず一回一回確認しましょう。
慣れているのならまだしも、慣れていないうちに皮膚が切れるほどの強さで打つのは危険です。

・他にも危険な行為はたくさんあります。
痛めつけたり、苦しめたりするプレイは特に気を付けると思いますが、羞恥プレイでも気を付けなければならないこともあります。
どんなプレイでも一度、自分で試してみるといいでしょう。
何が危険か、気を付けるべき点を発見できると思います。
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